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育児ヒント2026年3月7日·6分で読める

赤ちゃんの泣き声5種類:原因別の見分け方と対処法

お腹が空いた、眠い、不快感、疝痛、刺激過多……赤ちゃんの泣き声には理由があります。種類別の特徴と対処法をまとめました。

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著者 Sapi

赤ちゃんにとって泣くことは唯一のコミュニケーション手段です。まだ言葉を話せない赤ちゃんはすべてを泣き声で表現します。最初はすべての泣き声が同じように聞こえますが、時間が経つと泣き声のパターンやトーンに違いを感じられるようになります。

1. お腹が空いたときの泣き声

最もよくある泣きの原因です。最初は低く繰り返すような声から始まり、だんだん強くなります。哺乳反射(ルーティング:頭を左右に向けて口を探す動作)、手を口に持っていく行動を伴います。最後の授乳から2〜3時間経っていれば、まずお腹が空いていないか確認しましょう。

2. 眠いときの泣き声

ぐずぐずとした繰り返しの泣き声で、目をこする、あくびをする、うつろな目つきなど眠いサインを伴います。疲れのサインが出てから過度に疲れた状態になるまでの時間は短いので、眠い泣き声がサインになったらすぐに寝かしつけのルーティンを始めましょう。

3. 不快感・痛みの泣き声

突然の鋭い泣き声で始まります。おむつが濡れている、服が不快、指に髪の毛が巻きついている、ガスによるお腹の不快感などが考えられます。全身をチェックして物理的な原因をまず確認しましょう。

4. 疝痛(コリック)の泣き声

1日3時間以上、週3日以上、3週間以上続く激しい泣きを疝痛(コリック)といいます。夕方に集中することが多く、顔が赤くなり足をお腹に引き寄せる動作を伴います。生後6週頃が最も激しく、3〜4ヶ月になると自然に落ち着きます。

5. 刺激過多の泣き声

あまりに多くの刺激を受けた赤ちゃんは静かな場所を求めます。訪問者が多い日や騒がしい環境の後に起こりやすいです。静かで暗い場所に移動することが最も効果的です。

💡 泣き声の種類を把握するのは経験から来るものです。BabySyncに授乳時刻・睡眠時刻・おむつ交換時刻を記録しておくと、「最後の授乳から3時間、おむつは1時間前に替えた、起きて1時間半経っている」という推理が可能になります。

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