成長2026年2月3日·10分で読める
月齢別赤ちゃん発達の目安(0〜12ヶ月)完全まとめ
身体発達・運動発達・言語発達・社会情緒発達を月齢別に解説。わが子がちゃんと育っているか確認できる完全ガイドです。
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著者 Sapi赤ちゃんはそれぞれ自分のペースで成長します。発達の目安は「平均的な赤ちゃん」の基準であり、厳格なルールではありません。しかし目安を知っておくことで、子どもの成長を確認し、小児科での相談にも役立てることができます。
0〜2ヶ月:世界との最初の出会い
- 視覚:20〜25cm先の顔や物に注目、動くものを目で追う
- 運動:うつぶせで一瞬頭を持ち上げる、手足の反射的な動き
- 言語:泣きでコミュニケーション、生後3〜4週からクーイング(のどの音)開始
- 社会・情緒:養育者の顔を認識、生後4〜6週から社会的微笑
3〜4ヶ月:世界が面白くなってくる時期
- 運動:首がしっかり据わる、物をつかもうと手を伸ばし始める
- 体幹:うつぶせで腕で体を支えて持ち上げる、寝返りを試み始める
- 言語:母音の声(あー・うー)、声をかけると反応する
- 社会・情緒:声を出して笑う、自分の手を発見、鏡に興味
5〜6ヶ月:探索本能が開花
この時期の赤ちゃんは両手を自由に使い始め、物をつかんで口に運ぶ口腔探索が活発になります。うつぶせとあお向けの寝返りが完成し、支えがあれば少しの間座っていられるようになります。多くのご家庭でこの頃に離乳食を始めます。
- 前後どちらへも寝返りができる
- 支えがあれば座れる
- 片手から反対の手へ物を持ち替えられる
- 自分の名前を呼ばれると反応し始める
7〜9ヶ月:移動の始まり
この時期に赤ちゃんは初めて自力で移動する方法を覚え始めます。ずりばい・ハイハイを始める子もいれば、ずりばいを飛ばしていきなり立ち上がりに進む子もいます。人見知り(分離不安)もこの時期に強くなりますが、正常な発達の一部です。
- 一人で座れる
- ずりばいまたはハイハイを始める
- つまみ食べ(親指と人差し指でつまむ)の発達開始
- 「まま」「ぱぱ」などの意味のある音節を発声し始める
10〜12ヶ月:自立への第一歩
1歳が近づくにつれ、家具につかまって立ち上がったり、つかまり歩きをしたりするようになります。12ヶ月前に一人で歩き始める子もいますが、15〜16ヶ月まで歩かなくても正常範囲内です。この時期の言語発達には非常に個人差があります。
- つかまり立ち・つたい歩きができる
- 意味のある言葉を1〜3個使い始める
- 手を振る・拍手などの簡単なジェスチャーを真似する
- 簡単な指示(「持ってきて」「ちょうだい」)を理解する
💡 発達の目安は幅を持って理解しましょう。例えば、一人歩きの正常な範囲は9〜16ヶ月と幅があります。心配な場合は小児科医に相談するのが一番です。
発達が心配なとき
生後2ヶ月で微笑みがない、4ヶ月で首が据わらない、6ヶ月で音に反応がない、12ヶ月で一言も話さないといった場合は、早めに小児科に相談しましょう。早期介入は大きな違いをもたらします。